最近では、ハンドメイドアクセサリーの材料としても使われているマニキュア。
いろいろな色があり、使わない色と頻繁に使う色がどうしてもでてきてしまいますよね。
お気に入りのマニキュアを久しぶりに使いたくなった時にドロドロでがっかり…薄め液は持ってないし…という経験をされた方も少なくはないのではないでしょうか?
そんなときに薄め液にかわる代用品はないのだろうか?
薄め液を持っていなくても、家にあるものでマニキュアのドロドロを解消できる代用品や方法をご紹介♪
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マニキュア薄め液の代用品として使えるアイテムは?
家にあるものがマニキュア薄め液の代用品になれば、わざわざ買わなくて済みますよね。
薄め液を買わなくてもドロドロを解消することが出来るものをご紹介♪
化粧水
スポイトや爪楊枝などを使って、マニキュアのボトルに化粧水を2、3滴入れ、混ぜます。
混ぜ方は、筆でゆっくり混ぜてから、ふたを閉めてマニキュアのボトルをころころゆっくりころがすようにしましょう。
一気に入れすぎると、薄めすぎて元のマニキュアとしてしようできなくなってしまうので要注意!
目薬
化粧水と同様、2、3滴をマニキュアボトルにいれます。
混ぜ方も化粧水と同様、筆でゆっくり混ぜてから、ふたを閉めてマニキュアのボトルをころころゆっくりころがすようにしましょう。
こちらも、一気に入れると薄めすぎてしまうおそれがあるので気をつけましょう。
湯煎する
湯3:水7で約20秒ほど湯煎。
化粧水や目薬のように、直接マニキュアボトルにいれてしまうと細菌繁殖や分離の可能性があるため、必ずしっかりマニキュアボトルのキャップを閉めた状態で湯煎をするようにしましょう。
ふたをしっかり閉めていても、湯煎をし過ぎてしまうと容器内に水分が発生してしまうため、時間や温度には気をつけて湯煎するようにしましょう。
マニキュア薄め液の代用品として絶対NGなアイテム
適当に大丈夫そうなものをいれてドロドロ解消ができないか試した結果、結局使えなくしてしまった…。
なんてことを避けるためにドロドロ解消に絶対NGなアイテムを把握しておきましょう。
除光液
マニキュアを落とせるのだから、ドロドロになったマニキュアボトルにいれれば薄め液の代用品になるのでは?
と思っている方も多いかと思います。
…が、除光液には揮発性の高いアセトンという成分が含まれており、いれすぎでマニキュアボトルが爆発した例もあり危険。
水
細菌繁殖や分離の可能性があるため、マニキュアボトル内に水分を入れないように気をつけましょう。
マニキュアがドロドロに固まるのを防ぐ方法
ドロドロ解消の代用品や薄め液で、ドロドロになったマニキュアを復活させることはできても、ひと手間かけなくてはならずめんどくさいですよね。
できるだけドロドロにならず長持ちさせたい!
そんな方は特に要チェック♪
蓋をキチンと閉める
マニキュアの揮発がドロドロの原因となってしまうため、蓋をしっかり閉めることが大切です。
ボトルの汚れを放置しない
マニキュアボトルの首まわりに液がついていると、固まった液が蓋を閉めるときに邪魔をしてしまうため、きちんと蓋が出来なくなってしまいます。
なので、ふたやボトルの口にマニキュアがついてしまった場合には、ティッシュやキッチンペーパーに除光液をつけ、ふき取ってからふたを閉めるようにしましょう。
コットンを使ってしまうと、繊維がついてしまうので避けることをおすすめします。
涼しいところに置く
わりと頻繁にマニキュアを使うから、テーブルの上やベッドの周辺などに置いているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこは日が当たる場所ではありませんか…?
直射日光が当たる場所や暖かいところに置いてしまうとドロドロの原因となってしまうので注意が必要なんです!
理想の保管場所は、冷蔵庫での保管。
プロのネイリストの方も冷蔵庫にて保管されている方もいるんですよ♪
薄め液の代用品や薄め液でドロドロを解消するひと手間をできるだけかけなくてもいいように保管には気をくばるとのちのち楽ですね♪
マニキュア薄め液の代用品として使えるアイテムは?ドロドロを解決する方法のまとめ
こちらでは、マニキュアがドロドロになったときに薄め液の代用品となってくれるものや方法、ドロドロになるのを出来るだけ防ぐ方法をご紹介してきました。
『ドロドロになったときの解消法』
化粧水や目薬を2~3滴入れる。
化粧水はスポイトや爪楊枝などを使うと、どぼっと一気に入るのを防ぎ入れやすいですよ♪
『ドロドロになるのを防ぐ保管方法』
汚れを放置しない。
マニキュアボトルの口についたマニキュアを放置して使っていると、固まった液がふたを閉めるときに邪魔をしてきちんと閉められなくなってしまいます。
ティッシュやキッチンペーパーに除光液をつけ、汚れをしっかりふき取って保管しましょう。
ふき取る際、マニキュアボトルの中に除光液が入らないように気をつけましょう。
マニキュアはネイルだけではなく、アクセサリーやアートの材料としても幅広く使われています。
便利に賢く、彩りゆたかに毎日を楽しみましょう♪
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